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2006年 03月 06日
フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)猪苗代大会は5日、福島県猪苗代町のリステルパークで、男女のモーグル第10戦を行い、女子でトリノ五輪5位の上村愛子(北野建設)が25・56点で3位、男子で18歳の尾崎快(東京・青稜高)が24・87点で2位に入る活躍を見せた。第2エアで武器のセブンオーを決めた上村は、昨年2月のボス(ノルウェー)大会で優勝して以来の表彰台。尾崎は安定感のある滑りでW杯で初めて表彰台にのぼった。女子はトリノ五輪金メダリストのジェニファー・ハイル(カナダ)が26・19点をマークして今季4勝目を挙げ、3季連続のW杯種目別優勝を決めた。男子の優勝は25・29点を出したトリノ五輪銀メダルのミコ・ロンカイネン(フィンランド)。
トリノ五輪で5位に終わった後、初めての日本のW杯だった。上村は「朝からすごく緊張していた」と言う。コースは平均斜度29・5度と世界でも屈指の難しさだが、連日の好天で緩んでいた。2月25日の全日本選手権で同じコースを滑った“地の利”もあった。 最初から飛ばし、第2エアで、今や持ち技にしたコークスクリューで会場を沸かせてゴール。「五輪でメダルが取れなかった原因は、ターンが消極的だったこと。自分の滑りができれば、きょうのようなタイムが出る」と、胸を張った。 トリノから帰国すると、号泣して悔しさをあらわにした。フィギュアスケートで金メダルの荒川静香が表彰台の真ん中に立つのを見て「一瞬悲しくなった」とも語っていた。それだけに価値ある3位。上村は「表彰台に立てて良かった。あと4年。長いけど、できるところまで頑張りたい」とバンクーバー五輪へ再出発を誓った。 五輪では世界一の3Dを決めて、今回スピード・ターンテクニックを証明できた! 愛子ちゃんのポテンシャルはたかいっすね!!!
by sugar-champion
| 2006-03-06 13:58
| 上村愛子
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