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2006年 11月 06日
スノーボードHP国母「エースはオレ」
バンクーバー五輪へのステップを着実に歩む意気込みの国母 スノーボード・ハーフパイプ(HP)のトリノ五輪代表、国母和宏(18=登別大谷高)が4日、W杯遠征のため新千歳空港を出発した。今季から全日本男子では唯一の強化A指定選手。予選落ちした同五輪の惨敗から再出発のシーズンインに向け、エースの自覚を持って今日5日に成田空港をたつ。 本格シーズンインに向け、高校3年の国母が口元を引き締めた。「他の選手が勝たなくても自分が勝たなきゃって思うようになった」。4日、スノーボード・ハーフパイプのW杯遠征のため北海道を出発。昨季実績から全日本の強化A指定となり、トリノの惨敗で得た悔しさとともに、日本の顔としての責任感を背負っていた。 直前のW杯で2勝して臨んだ五輪でまさかの予選落ち。メダル獲得を公言していただけに、ショックも大きかった。本番用に準備していた1080度(3回転)連続の大技を出せず終幕。「五輪で残ったのは経験。自分以外にも次の世代にもアドバイスできれば」。若年層も活躍するスノーボード界の先頭に立つ意気込みだ。 10年バンクーバー五輪を早くも見据える。トリノから帰国直後、地元の石狩市花川地区の雪祭りで約100人を前にあいさつした際、温かい激励を受け、奮い立った。2大会連続五輪代表の中井孝治ら、五輪直後をプロ中心のシーズンにする選手もいる中、国母自身はプロと全日本(W杯参戦)の両立を決めた。 来春の希望進路は道東海大に絞った。今回の遠征から一時帰国後、面接を受験予定。他大学、米国留学などを考慮したが「大学生活をしながら競技中心に活動できる」。モーグル里谷多英、複合高橋大斗ら冬季競技の有力選手を輩出した学びやを選び「バンクーバーは大学3年の時ですね」と青写真はできている。 オフはプロ活動としてのビデオ撮影に加え、ダウンヒル用の自転車でのロードワーク、サーフィンでの練習と精力的に取り組んだ。筋肉が増え体重も2キロ増の57キロとなった。今季の大目標は世界選手権(来年1月14日開幕、スイス・アロサ)でのメダル獲得になる。「常に大会では勝っておきたい」と力を込めた。【村上秀明】 ◆国母和宏(こくぼ・かずひろ) 1988年(昭和63)8月16日、石狩市生まれ。石狩花川中2年で初参戦したW杯札幌大会で4位。03年シーズンから海外W杯に参戦し、05年3月のW杯タンダダレン大会3位が初表彰台。同年10月のザースフェ大会で初優勝を飾る。05年世界選手権14位、06年トリノ五輪23位(予選落ち)。家族は両親と姉。162センチ、57キロ。 中井が調子上げてるからね!でもうまさでは国母か? この間モーグルの雑誌見たけど、共通してるのはかっこよさが大事って事だね☆ 前、愛子ちゃんと一緒のチームにいたTWIGYとちょっと似てる人も、中井もなんか 似た空気があるね。。HIP HOPな感じ!?
by sugar-champion
| 2006-11-06 20:28
| 今日思ったこと・・・
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